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賃貸用語集

契約期間 一般的に首都圏では賃貸契約期間2年間です。期間後は更新手続きを行わなければいけません。

仲介手数料 仲介を受けた人(契約者)が仲介をしてくれた(不動産会社)に支払う手数料で双方の合計金額が家賃の1ヵ月分を超えてはいけません。(宅地建物取引業法で決められています)

更新料 契約期間が満了して引き続きそのまま住む場合に支払うもの。一般的には家賃の1ヵ月分が相場。ただし、ある一定の住宅金融公庫融資物件(公的機関により一定の基準を満たした融資)は更新料はいりませんが、その場合更新事務手続き(事務手数料)として数万円掛かります。

礼金 契約時に家主さんに対してお礼の意味を込めて支払われるものです。現状では、空き部屋が多くなり、地域にとっては礼金をとらないところも増えています。

敷金 契約時に家主さんに支払うものです。(地域、店舗・事務所契約によっては保証金と言う表現で代用されます)家主さんが家賃の未納等の補填に当てるものまた、退室時の補修(現状回復)等引かれることも多いです。

手付金(予約金) 類似される言葉で、申込金、仮契約金等もあります。契約をする前に(予約等で)不動産会社に払うお金です。

前家賃 翌月分の家賃を当月に支払うことです。

日割り家賃

月の途中で契約又は退去した場合、家賃が日割りで計算される事です。


共益費(管理費) 建物の共用部分(共用灯、エレベーター、オートロック等)の電気代、清掃代などに充てられる費用のことです。

鍵交換料 鍵の交換費用です。
最近ピッキングの言葉がよく目立ちほとんどの物件がその対象物なので、これを勧める不動産会社があります。
建物によっては、交換してくれるケースもあります。

火災保険料

賃貸生活中の火災、水漏れを対象にした火災保険です。


入居審査 契約前に家主さんが契約者に対しての内容を、入居条件にあてはめて審査することです。

重要事項説明

契約をする時に、契約の内容、建物の内容、条件、特例等を、書面にして説明をすることです。


特約項目(特約事項)

予め契約書に記載されていない条文を特別に約束をすることです。契約時には良く確認をして記名・押印をします。